3月1日からデイサービスよつ葉では
ニコルル「爪専門看護師」に月に2回ケアをして頂く事にしました。
単純に「爪ケア」と言っても実は歩く上でとっても大切な、そして重要なことなのです。
どんな方でもほんの少し深爪してしまっただけで痛みがあると思います。
歳を重ねると外反母趾や巻爪や間違ったケアの積み重ねで歩くたびに痛みが走り、
それはそれは辛くて苦しいことで歩くのがどんどん困難になってしまいます。
デイサービスよつ葉では毎日、入浴される時に全身の状態は必ずチェックしています。
乾燥や傷、褥瘡、爪のチェックもします。
ようやく専門家の方に出会い、丁寧に長期的にケアしていただけることになりました。
今までは専門の看護師が不在できちんとしたケアが出来ずに
ご利用者様にご不便をおかけしました。
爪の病変も沢山ありますが、巻き爪が原因で病原菌が体内に入ってしまって
足を切断する人や病原菌が体内に回ってしまい亡くなる方もいますから本当に怖いです。
(ご家族みなさんの爪のチェックをしてみてください)
巻爪のほとんどの方が爪の切り方が悪く、深爪をしてしまう事が原因です。
よい切り方は爪は白い部分より少し上位で切るのが良いです。
深爪をしてしまうと足の指先に力が入らなくなり転倒の原因にもなります。
そこでニコルル看護師さんに転倒防止についていろいろと質問しました。
まずニコルル看護師さんからのアドバイスは
【足の指の筋力を鍛えること】だそうです!
☆床にタオルを敷いてその上に足を乗せます。
足の指でタオルを手前に手繰り寄せる運動をする。
☆足指じゃんけんなど足指先を動かす。
足指を鍛える事によって転倒防止や正しい姿勢での歩行も出来るようになります。
簡単ですから明日からやってみましょう。
体験した利用者さんに感想をお聞きしましたら
「凄く気持ち良いです」
「病院だと痛いから行きたく無いけど、よつ葉の爪ケアなら毎日して欲しいです」
それに対して社長のコメントは
「・・・・冷や汗です」(;^ω^)(;・∀・)
でもとっても利用者さんが喜んでくださったので
社長もニコニコなのでした。
デイサービスよつ葉では「自分の足で歩く」ということを大切に考えています。
ちょっとしたご相談や見学などもお気軽にお問合せください。