今日は梅雨明けを前にあらためて知っていただきたい
「高齢者の熱中症」について書いていきたいと思います。
あと10日ほどで梅雨明けするといよいよ連日30℃超えの夏本番!
そこで1番気を付けていただきたいのが
お子様と高齢者の熱中症なんです!!!
まずお子さんと高齢者の方は「熱中症に弱い」ということを
頭に入れておいてください。
そして、特に高齢者のひとり暮らしや老夫婦の世帯が増加し、
熱中症の初期段階の発見が遅れて重症化につながっていきます。
また熱中症の発生場所は「住宅」がおよそ8割を超えています!
では、どんなサインが熱中症なのでしょうか??
1度 応急処置と見守り(改善しなければ医療機関へ)
2度 医療機関へ
3度 入院
なぜ熱中症になるのか???
◎環境 今の間に環境を整えましょう!
◎からだ 汗が出ない、運動などで体温上昇
◎行動
このような状況が重なることで熱中症になりやすいことを頭に入れておきましょう。
また飲み物はとにかく小まめに水を飲むこと、また水分保持力の高い牛乳もおすすめです。
また実はスポーツドリンクには落とし穴があります!!
こちらの記事をごらんください。
熱中症対策のつもりが、2日間も意識を失うはめに…
【Dr.山村の診察余録】 | citrus(シトラス)
https://citrus-net.jp/article/84226
熱中症対策になるとスポーツドリンクを飲むことで
急激に血糖値が上昇し意識を失う「ケトアシドーシス」になってしまいます。
十分に気をつけてください。
デイサービスよつ葉でも十分に注意をしていきたいと思います。